女性のための「更年期と保険」の話
2025/09/28
年齢を重ねると、多くの女性が「更年期」という体の変化を迎えます。
「なんとなく疲れやすい」「気分の浮き沈みが増えた」など、人によって症状はさまざま。日常生活に大きな影響が出る方もいれば、あまり気にならずに過ごせる方もいます。
ただ一つ言えるのは、この時期は体調のことだけでなく、仕事や家計、将来のお金にも関わってくるということ。今回は、更年期とお金の不安、そして保険でできる備えについて、少しやさしく整理してみます。
更年期障害とは?心と体に訪れる変化
45歳から55歳くらいの間は、女性にとって心身の変化が特に大きい時期です。
女性ホルモンが減っていくことで、
・顔がほてる、汗をかきやすい
・夜眠れない、疲れやすい
・気持ちが不安定になる、集中できない
……といった不調が現れることがあります。
中には数年で落ち着く人もいますが、長く続いてしまう人もいますし
この頃から生活習慣病や骨粗鬆症が出てくることもあります。
体調だけでなく、気持ちのゆらぎや仕事への影響が出ることもあり
「思っていたより大変」と感じる方は少なくありません。
かかるお金と生活への影響
病院での治療は、ホルモン補充療法や漢方薬、心の症状に合わせたお薬などがあります。
保険が使える場合もありますが、自由診療だと1か月に数千円〜2万円ほどかかることもあり
長く続くとかなりの負担になることも。
それに加えて見逃せないのが「収入への影響」です。
症状が重いと仕事をセーブしたり、休職を考えたりする方もいます。
特にまだ教育費や住宅ローンが残っている世代では、
体調の不調がそのまま家計のピンチにつながることもあるのです。
保険で備えるべきポイント
「更年期障害=保険金が出る」というわけではありません。
ですが、この時期をきっかけに病気や働けないリスクが増えるのは事実です。
だからこそ、保険を“安心材料”として活用することが大切になってきます。
大きなポイントは2つ。
① 医療費への備え
がんや心臓病、骨粗鬆症など、この年代から増える病気は長く治療が必要になることも多いです。
入院だけでなく、通院や先進医療までカバーできる医療保険があると安心です。
② 働けなくなったときの備え
体調がすぐれず仕事を休む期間が長引くと、収入が減ってしまいます。
そんなときに役立つのが就業不能保険や所得補償保険。
特に「精神的な不調」にも対応できるかは要チェックポイントです。
医療保険・就業不能保険の役割
① 医療保険
昔の医療保険は「入院した日数に応じて給付金が出る」タイプが主流でした。
でも今は、入院は短く通院治療が長くなる傾向があります。
そのため、診断一時金や通院保障がしっかりしているタイプが選ばれやすいです。
特に女性には、乳がんや子宮がんといった病気への備えも大切です。
② 就業不能保険・所得補償保険
「働けない状態が続いたらどうしよう」という不安に応えるのがこの保険です。会社員の方は傷病手当金がありますが、最長1年半。もしその後も働けなければ、家計は一気に不安定になります。就業不能保険があれば、その後の生活を支えることができます。
保険によっては「うつ症状など精神的な不調」にも対応してくれるものもあるので、更年期世代には特に確認しておきたいポイントです。
更年期を安心して迎えるために
更年期は誰にでも訪れる自然な変化です。
ですが、体調の波が生活やお金の不安につながってしまうのは避けたいもの。
「医療費がかさんでも困らないように医療保険を整えておくこと」
「仕事を休むことになっても生活が続けられるように就業不能保険を検討しておくこと」
これだけで、心の負担がぐっと軽くなります。
保険は「将来の不安をゼロにする」ものではありませんが、
「不安を小さくして、今を前向きに過ごす」ための力強い味方になります。
さいごに
ほけん塾は荒川区内で2店舗(町屋駅前店、南千住サテライト店)展開中。
「自分に合った医療保険はどれ?」
「就業不能保険って必要?」
「貯金もしたいけど日々の家計が厳しくて…」
こんなご相談を日々お受けしています。
更年期を安心して迎えるために、そしてその先の人生を笑顔で過ごすために
わたしたちと一緒に考えてみませんか?
困ったことがあれば一人で悩まず、どうぞお気軽に立ち寄ってみてくださいね。